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環境活動事例
 ソニーイーエムシーエスは、地域のみなさまの信頼を得て、各事業所での生産活動を行っています。ここではいくつかの具体的な環境活動事例をご紹介します。
(1)環境リスク対策:重油タンクの地上化、環境事故対応訓練の実施
 環境事故のリスクは、万全の対策をもって最小化しなければいけません。そのために、関連する施設の点検などの未然防止策を講じる一方で、万一事故が発生した場合の被害を最小限に抑えられるように環境事故対応訓練も実施しています。
【重油タンクの地上化】
地震発生時などの重油の土壌への漏洩を防ぐため、重油タンクを地上に設置しています。
(写真:長野テック)
(写真:長野テック)
【環境事故対応訓練の実施】
LPガス漏れ処置の訓練の写真
LPガス漏れ処置の訓練
重油タンクからの油類漏洩の対応訓練(写真:浜松テック)
重油タンクからの油類漏洩の対応訓練
(2)省エネ対策:スーパーヒートポンプシステムの導入
スーパーヒ−トポンプ の写真
スーパーヒ−トポンプ
 ソニーイーエムシーエス東海テック幸田サイトは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の先導的エネルギー使用合理化設備モデル事業としての補助金を受けて、2001年3月に「スーパーヒートポンプシステム」を導入しました。

 ヒートポンプとは、その名の通り、熱を汲み上げるポンプのことで、液体が気化するときには周囲の熱を奪い、逆に気体が液化するときには熱を発生させるという性質を利用して、熱エネルギーを移動させる装置です。
 幸田サイトでは、ガスエンジンのコジェネレーションで発電した電気で超高効率のヒートポンプを稼動させることよって、工場内の冷暖房の効率化を図りました。

 その結果、工場全体からの2001年度のCO2排出量を前年比で20%削減し、年間のエネルギーコストを6500万円減らすことができました。
ガスエンジンのコジェネレーションの 写真
ガスエンジンのコジェネレーション
(3)製品への環境配慮:無鉛はんだの導入、消費電力の削除など
 ソニーイーエムシーエスは、各事業所における省エネ、省資源対策に加えて、生産する幅広い製品群でさまざまな環境配慮設計を行っています。製品のはんだづけに無鉛はんだを導入することや、動作時消費電力を30%削減させること、待機時消費電力を0.1W以下に抑えることなどを2005年に向けた具体的な目標として立て、積極的な取り組みを展開しています。
環境に配慮された高画質ワイドテレビ(32型ベガ)の写真  無鉛はんだの導入や消費電力・待機電力の削減など、さまざまな面で環境に配慮された FDトリニトロン搭載DRC高画質ワイドテレビ(32型ベガ)。
 すべての多層基板で無鉛はんだ、ハロゲンフリー※を実現したビデオカメラ。86%の部品電極に無鉛はんだを使用しています。 ハロゲンフリー※を実現したビデオカメラの写真
※ハロゲンフリーとは、燃やした時にダイオキシン類の発生原因となる塩素、臭素などのハロゲン系元素を含まないことです。
(4)梱包の環境配慮:ビデオデッキのワンピースボックスへの置換
 ソニーイーエムシーエス木更津テックでは、ビデオデッキの梱包材を発泡スチロールからクッション一体化型のダンボールに置き換えることにより、発泡スチロールの使用を年間約1トン分削減しました。
ワールドスターの写真
ワールドスター賞
 1998年、このワンピースボックスに対して、World Packaging Organization(世界梱包機構:WPO) から梱包に関する世界最高賞であるワールドスター賞の表彰を受けました。
ワンピースボックスの組立てクッション構造部の写真 矢印 ワンピースボックスの組立ての写真 矢印 ワンピースボックスの組立ての写真 矢印 ワンピースボックスの組立ての写真
ワンピースボックスの組立て
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